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中古ドメインはSEOドーピング効果があるのか?ケースバイケースです

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目次

ドメインはSEOに関係ある?

全く同じ記事を別のドメインに入れたら検索順位は同じになるでしょうか?

実際にやってみると分かりますが、ドメインごとに検索順位やインデックスのされ方に違いがあります。

つまり、ドメイン自体がSEOに影響があります。

厳密に言えば、ドメイン単独の影響というより、そのドメインで運営されてきたサイトの評価が影響しています。

Googleは良質なコンテンツを探し、インデックスしたいのです。無駄なインデックスやクロールを避けるため、一度クロールして良質なコンテンツが無かったところには巡回回数を減らすようになっています。

つまり、ドメイン取得は直前まで頻繁に更新されていた真面目なサイトのドメインであれば、同じようにインデックスも早く、記事の評価も高くなる傾向があります。

逆に、ドメインの評価がMOZahrefの数値で良かったサイトであっても、ドメインが休止していたり、別サイトの運営後に更新がなかったら、その直前のサイトと同じような扱いを受け、新規ドメインと同じか、変な属性がついている可能性があります。

中古ドメインの評価が高いだけで検索順位が高くなるわけではない

中古ドメインがSEOに影響があるのはわかりました。でも、中古ドメインのSEOへの影響は永続的なものでしょうか?

中古ドメインに乗せ換えて検索順位が上がったという話はよく聞きます。

高価なドメインを取得して、新規サイトをスタートダッシュしたいと思うかもしれません。

しかし、新規サイトをいきなり中古ドメインで始めた場合は、中古ドメインの効果は感じにくいと思います。

なぜなら、検索順位は『サイトの評価』『記事(コンテンツ)の評価』で決まるからです。結局、ドメインの評価というのは運営していたサイトの評価と同じです。Googleのサイトの評価が時間的に遅れてドメインの評価になっているだけですので、直前までサイトが運営されていれば、その評価がしばらく続きますが、次第に現在そのドメインで運用されているサイトの評価に収束していくはずです。

最終的にはサイトの評価⇒ドメインの評価

となると、Googleの評価が高いサイトであれば、どのドメインになってもドメインの評価は最終的に高くなり、評価が低いサイトは最終的にはドメインの評価も落ちてしまいます。

評価の低いサイトを、評価の高い中古ドメインに乗せ換えて順位が上がるのは、Googleのサイトの評価の更新が追い付いてないだけで、直前まで運用していたサイトの評価が残っており、その評価が高いためです。Googleのサイトの評価が追い付いてくると最終的には評価が下がっていきます。

よく、中古ドメインは検索順位が良いのは最初だけで、最後はランク外に飛ばされるという話がありますが、今までの話で説明が付きます。

ドメインを使用しているサイトの評価がドメインの評価を決めるのであって、ドメインの評価がサイトの評価を決めるのではなありません。

バックリンクはサイトの中身との一致がなければ意味がない

バックリンクは、URLにドメインが入りますので、ドメインへのバックリンクといえます。301リダイレクトすればバックリンクの評価も移ると言われています。

実際には、バックリンクはドメインを変更しても持っていけず、301を止めた後は、もとのドメインにバックリンクが残り続けます。

そのバックリンクは価値があるのでしょうか?

恐らく、サイトの中身が変わってしまった瞬間からバックリンクの価値は再評価されます。

逆にサイトの中身が似ているのであれば、過去に301されていようがそのリンクは関係なく評価されると思います。サイトのジャンルを合わせるとそれなりにバックリンクの効果を引き継げると考えます。

求める効果で選ぶべき中古ドメインは決まってくる

即効性を求める場合は、良質な被リンクが多いドメインで、ドメイン期限が切れる直前まで活発に更新されインデックスも多かったドメインだとインデックスも早く、完璧です。

歴史が長いドメインでこの条件を満足するドメインは一般には出回らないと思います。歴史は必要無いので、ドメインの初回登録から時間が経っていないイベント系サイトなどのドメインがねらい目だとおもいます。

即効性が必要なのは検索順位を一時的に上げたいということだと思うので、コンテンツが少ない新規サイトやペラサイトの場合は中古ドメインがないと検索上位に食い込むのは厳しいと思います。

ある程度サイトを運営してきて、コンテンツはある、だけどなかなか検索順位が上がらない。この場合は、バックリンクが足りません。良質な被リンクがTOPに集まっているドメインを選ぶとよいと思います。他のペラサイトの使用歴があったり未使用期間が長いドメインでも、大丈夫です。最初は新規ドメインと同じように立ち上がりに時間がかかりますが、時間が経つとドメインの被リンクが認識されて検索順位が上がっていきます。また、サイトと直接関係なくてもサイトの評価はある程度上がります。

検索1ページ目に出ているけど、他のサイトと圧倒的に差をつけたい場合は、そもそも中古ドメインは不要です。記事のリライトやユーザーファーストを考えるべきです。

ユーザーファーストについては、『Googleの検索意図を満足するページとはどういうことか?に詳しくまとめましたので、是非参照してください。

中古ドメインは本命ドメインとして長く使うものではない

中古ドメインの一番の問題は、名前が自由に決められないことです。

例えSEOの効果があったとしても、読めないような海外の非英語圏のドメイン名とかいつまでも使いたいと思いませんよね。ブランディングの問題になってきます。

運よく中古ドメインで結果がでているのであれば、新規ドメインに301リダイレクトし、好きなドメイン名に変更しましょう。

301リダイレクトを外すタイミングは難しいです。

参考:中古ドメインから新ドメインに301リダイレクトは効果ある?いつまで?

中古ドメインを301リダイレクトして大丈夫か?

中古ドメインにサイトを入れず、現在使用しているサイトのドメインにリダイレクトすると、時系列がおかしくなるのでペナルティになる可能性があります。

中古ドメインがインデックスされたタイミングよりも、リダイレクト先のサイトのインデックスの方が古いためです。

新規ドメインに中古ドメインのパワーを移転するには、中古ドメインにペラサイトを入れて放置しインデックスさせ、中古ドメインから新規ドメインに301リダイレクトすると、時系列が崩れません。

今使っているドメインにドメインパワーを移したいということであれば、新規のサブディレクトリに中古ドメインからリダイレクトすると不自然じゃない可能性があります。

まとめ

中古ドメインは一時的な検索順位上昇に利用するには最適です。しかし、サイトの中身が変わっている以上、権威性や良質なバックリンクを同時に得ることは難しいです。

将来的に真面目に運用するサイトで最初から中古ドメインを使うのはおススメできません。最終的に、新規ドメインにする場合にもリダイレクトして二重管理になります。

中古ドメインの評価というのは直前まで運営されていたサイトのGoogleの評価が時間的に遅れて見えているだけなので、最終的にはドメイン評価=運用サイトの評価に収束していきます。

運用サイトの評価を高めるために中古ドメインの評価を取り込もうと考えるのは間違いです。ドメインの評価というのはドメインの属性ではなく、運用しているサイトの評価そのものです。

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この記事を書いた人

アフィリエイト歴10年以上のベテランアフィリエイター。アフィリエイトをこれから始めたい人や初心者が稼げるようになる有益な情報を提供できるように心がけています。

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